この記事では、オープンハウスについてぶっちゃけた本音を紹介していきます!
「オープンハウスの噂っていろいろ聞くけど、ぶっちゃけどう?」
「オープンハウスで建てるけど、注意点や後悔したポイントを知りたい」
こんなふみっこさんに向けて、おふみがオープンハウスについてまとめてみたよ!
- オープンハウスで建てようか迷っている
- オープンハウスで建てた人の本音が知りたい
- オープンハウスで建てるときの注意点が知りたい
家づくりの情報ってたくさんあって、どれを信じたらいいかわからなくない?
調べるほど迷うのは、家づくりあるあるだよね…。
「家づくり辛いよ〜」って思うふみっこさんがラクになるように、おふみが一生懸命サポートするよ!
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オープンハウスぶっちゃけどう?
オープンハウスは、首都圏を中心に土地や戸建てを仲介する不動産会社。
グループ内には建築を請け負う「オープンハウス・アーキテクト」と、開発や企画や建設を担う「オープンハウス・ディベロップメント」という2つの部門があるよ!
どちらの部門も注文住宅の施工を行っているけど、アーキテクトは注文住宅のみ、ディベロップメントは分譲住宅がメインなの。
おふみが建てたのはオープンハウス・ディベロップメント!
あらかじめ知っておくと対策や心構えもできるから、最後までチェックしてね!
オープンハウスで建てた人の本音
まずはふみっこさんから教えてもらった、オープンハウスで建てた本音を紹介していくね!
まずは良かったものから♪
まとめるとこんな感じだよ〜♪
土地探しに強く、関東でも住みたい地域に予算内で住めるという内容が多い印象でした!
つづいて悪かったものも紹介するね。
営業の対応や施工に対して不満があったという内容が多いみたい。
「自分が何を大事にしたいか」によって向き・不向きがあるハウスメーカーだから、条件を明確にしておくのがおすすめです◎
おふみがオープンハウスに決めた理由① 好立地な土地に出会えた
オープンハウスは土地の仕入れに強い会社◎
「好立地ぞくぞく」のキャッチフレーズのとおり、物件数が豊富で好立地な土地を扱っているよ!
我が家の契約した土地もその中にありました◎
良い土地はあっという間に売れてしまうから、早めの行動がおすすめだよ♪
おふみがオープンハウスに決めた理由② コスパが良い
オープンハウスは、セミオーダーなのに価格が建売並み。
一般的に別途かかるといわれる地盤調査や地盤改良の費用は、建物本体価格に含まれているよ!
ほかのハウスメーカーだと別途100〜200万円ほどかかるみたい。
「都市部で理想の家を建てたいけど費用は抑えたい!」と思っていたおふみにピッタリだったよ!
おふみがオープンハウスに決めた理由③ 狭小地や変形地での建てられるノウハウ
都内に多い狭小地や変形地。
都心部の土地の価格は高く、1つの土地を分けたほうが買いやすいことが要因だよ〜。
ほかのハウスメーカーが敬遠しがちな狭小地や変形地だけど、オープンハウスではそのような土地で家を建てるノウハウを持っているの。
だから、我が家はそのままオープンハウスに家づくりをお願いすることにしたよ♪
押さえておきたい注意点とやったけど微妙だったもの
ここからは、押さえておきたい注意点と、やったけど微妙だったものを紹介するね!
インスタで情報収集すると、営業担当さんや設計士さんなどと揉めたという話もチラホラ…。
家づくりを穏やかに進めてきた我が家だけど、多少あれ?と思うこともあったよ〜。
あらかじめネガティブなことがある前提で打ち合わせに臨むのと臨まないでは、メンタルの穏やかさが違うと思うから心構えの参考にしてね!
押さえておきたい注意点① 構造編
構造は土地の大きさにも左右されるから、不安なことやわからないことはその都度確認してね!
- 耐震等級・断熱が必要最低限のレベル
- 土地の条件によっては玄関の高さを低くできない
- Rタレ壁施工できない
- 折上げ天井・カーテンボックスの折上げをやりたい範囲にできない
- 標準で付いているバルコニーは減額できる
- 玄関を広げた場合、別途タイル代必要(¥61,600/㎡:OP非掲載)
耐震等級とは、建物の耐震性能を表す指標のこと。
1〜3までの等級があって、等級の数字が大きいほど耐震性能が高いとされているよ◎
オープンハウスの耐震等級は「1」
建築基準法の耐震性能は満たしているよ!
ただ、震度6強〜7程度で倒壊・崩壊しないレベルとされているけど、一定の損傷は受ける可能性が。
オプションで耐震等級3にできるけど、費用は約100万円かかるらしいよ~。
大きな地震の後は、補修・建て替えが必要になる場合がある住宅性能ということを知っておこう!
断熱材はグラスウール10K。
グラスウールとは、細いガラス繊維の間に連続した空気の部屋をつくり断熱性能を発揮する一般的な断熱材だよ。
10KのKは断熱材の気密性を表していて、10Kだと必要最低限のレベル。
おふみの場合、断熱材のレベルがどのくらいかわからないまま進んで、請負契約後の仕様書で初めて知ったよ…。
ぶっちゃけオープンハウスの構造に不安を感じているふみっこさんも多かった…。
そんなときはホームインスペクションがおすすめ◎
建築中の家を点検して、問題があれば指摘してくれるよ〜。
詳しくはこちらの記事を読んでね!
押さえておきたい注意点② 外構編
土地の広さが関係することもあるけど、外構はできないことが多いからあらかじめチェックしてね◎
- 外構フェンスは選べない
- 砂利のカラーは選べない
- 植栽が標準じゃない場合に花壇を付けるなら、黒土のオプションが必要
- 玄関ポーチの階段段数・高さが指定できる
- 排水管の色が指定できる(¥25,000:OP非掲載)
植栽するときは、地中の配管の位置によってできない場合があるから注意が必要だよ!
押さえておきたい注意点③ 階段編
階段はOP非掲載のものが多いから、ここでチェックしてね♪
- スケルトン階段にできない(鉄骨階段ならOPで可)
- 階段4段周り→3段周りに変更できる(無料)
- 階段の増設ができる(¥54,000/段:OP非掲載)
- 階段天井の段なり施工が指定できる(無料)
- 階段上にロールスクリーンつけるための凹凸をつくる施工ができる(¥30,000)
階段天井の段なり施工のメリットは、階段をつかって家具搬入が可能なところ!
段なり施工を指定しないと、埋められてしまうから注意してね◎
押さえておきたい注意点④ 窓・インテリア編
オプションに書いていなくても、できることがあるみたい◎
自分から提案してみるのもひとつの方法だよ!
- 床の見切り材はサニーアートにもできる
- カーテンは提携しているジアスにお願いすると割引率が良い
- テーテンレールの天井埋め込みができる(¥60,000/箇所)
- エコカラット、グラビオエッジ、アクセントクロスは窓や垂れ壁を含めた面積で請求される
- 標準のアルミサッシは内側・外側で同じ色のみ
オープンハウスはカーテンなどの請負はしていないから、提携のジアスにお願いするのがおすすめ。
カーテン1枚でも割引率が良いし、カーテンレールはニトリと金額に差がないよ!
おふみは後から業者さんにお願いして、エコカラットアートを採用しました♪
壁一面貼らないタイプだから通常のエコカラットより費用を抑えられるし、見た目もかわいくておすすめだよ◎
エコカラットアートが気になる人は、こちらの記事に詳しく書いてあるからチェックしてね!
窓の標準仕様はアルミサッシ。
結露や寒さが心配…という人にはオプションで樹脂サッシに変更OKです◎
樹脂サッシなら内側・外側のサッシを別の色で選べるよ〜!
押さえておきたい注意点⑤ 収納編
こちらもOP非掲載のものがあるよ〜。
- 玄関収納やフロート部分にコンセントをつけられない(可動棚はOK)
- 可動棚の長さが細かく指定できる
- リビアス(2m・4m)は追加施工費¥7,000でカット→2箇所以上に施工できる
- ハンガーパイプは追加できる(¥13,200/ 本:OP非掲載)
可動棚は下地代を考えると、オープンハウスにお願いした方が安い場合があるよ!
費用を比較して検討してみてね◎
押さえておきたい注意点⑥ キッチン編
毎日使うキッチンは、あれこれオプションをつけたくなるよね!
予算オーバーしないように取捨選択して賢く選ぼう♪
- 水道の位置を自由に指定できない
- タカラのキッチンはロングバーに変更できる(¥20,000:OP非掲載)
- カップボード下の面材を同じ素材で施工できる(¥20,000〜)
- ステディアは腰壁ありだとシンクの位置を調整できる
- 換気扇の位置が変更できる
オープンハウスだとキッチンの標準は、クリナップのステディアか永代産業のラポッテ。
オプションでは人工大理石の天板が人気のタカラスタンダードを選べるよ!
押さえておきたい注意点⑦ お風呂・サニタリー編
設計士さんによってできる・できないが変わってくることもあるから、ダメ元でも聞いてみて◎
- メーカーに制限がある
- お風呂の標準はリクシル/AFか、積水ホームテクノ/ルーミー
- お風呂の標準はカウンターとミラーがない(OPでミラー¥5,500〜、カウンター¥23,500〜)
- 標準だと洗面台横の壁をパネルにできない(OPでタカラにするとできる)
- 階段下トイレに変更するときは床下げが必要(¥60,000ほど)
- 洗面台の配管隠しができる(無料)
お風呂、トイレ、洗面台などにメーカーの指定があるよ〜。
おふみはサンワカンパニーやアイカの洗面台を希望して粘ったけどNGでした…。
標準仕様はどんなものか、自分たちの希望する内容のものかを前もって確認しておくのがおすすめ◎
おふみのときは、お風呂にカウンターとミラーは外せなかったよ〜。
今は標準でついていないってびっくり!
我が家はトイレ、洗面台のタオルバーなどの付属品は、現場監督さんにお願いして下地だけやってもらって、好きなものを後付けしたよ◎
押さえておきたい注意点⑧ 設備編
設備はたくさんあって打ち合わせがバテ気味になりがちだけど、快適さを左右するところだから大事だよ◎
- 施主支給ができない
- 一緒にエアコンを頼まないときは、エアコン用の穴をあけてもらえない
- 照明の追加ができる(Panasonicのブラケットライトで¥30,000/箇所)
- ブラケットライトを交換予定のときはその旨を現場監督さんに伝える
- ライティングレールが50cm単位で調整できる
- 照明はPanasonicならOPブック以外でも取り付けができる換気扇の数を増やせる(¥30,000/個)
おふみは契約したあとに施主支給ができないことを知ったから、かなり気持ちがブルーになった。
施主支給OKだったアーキテクトも、最近施主支給NGになったみたい。
現場監督に標準のブラケットライト(通称お豆腐ランプ)を交換する旨を伝えると、ネジ穴の個数を減らしてくれたよ〜◎
後付けのライトは最初のネジ穴が隠れる大きさがベターです♪
ライトの土台が直径11cm〜12cmのものを交換予定の人は、念のため現場監督に確認してね!
ブラケットライトの交換は電気工事士の資格が必要だよ。
エアコン業者のケーツーさんにエアコン工事を頼むとブラケットライトの交換を無料でやってくれるからおすすめ!
オープンハウスで照明を変更するときは、Panasonicしか選べないから注意してね!
押さえておきたい注意点⑨ その他
ここでは、その他の気になることをまとめてみました♪
- 参考間取りから水回りの階数変更ができる(2階→3階の場合¥12,000/箇所:OP非掲載)
- 内覧会〜引き渡しまで期間が開く場合、日程を短縮できる場合がある
- 現地での引き渡しと内覧会後の是正の確認ができなかった
- 担当さんガチャがある
我が家の場合、ホームインスペクターさんに住宅診断をお願いしたんだけど、現場監督さんから指摘事項を直したっていうメールはもらっていたの。
でも現地で直した箇所の確認ができなかった…。
一度引き渡されると納得したものと見なされてしまうから、引き渡し前に直っているか必ず確認してね!
我が家の場合はローン担当者さんと合わなかったけど、現場監督さん、設計士さんにもガチャはありそう。
我が家の設計士さんはオープンハウスの社員さんだったけど、外部の設計士さんにお願いすることもあるよ!
オープンハウスのルールが目まぐるしく変わるから、変更が外部の設計士さんにまで周知されていないことも。
本当はできるのに、できない前提で進むことがあるから注意してね!
これはオープンハウスに限ったことではないから、みんな冷静に対応していこう◎
ローンはこちらの記事が参考になるからおすすめだよ〜!
引き渡しの時期が決まったら、フロアコーティングのスケジュールを押さえるのも忘れずに!
フロアコーティングについてはこの記事を読んでみて◎
やったけど微妙だったもの
ここでは、我が家でやったけど微妙だったものを紹介します。
つけなくてもオープンハウスは減額にならないけど、ほかのハウスメーカーなら減額になる可能性も。
ちょうど打ち合わせ中っていう人は必見だよ!
- 高所用横滑り窓
- 造作机
- 手動シャッター
リビングにつけたYKKの高所用横滑り窓には、開閉のためのハンドルがついているんだけど…。
スピーカー?って思うような微妙なデザインをしているの。
入居後1年経っても高所用の窓は開けないし、FIX(開閉しない窓)でよかったと思っているんだよね。
造作机は、つくったのはいいけど幅が狭すぎた!
さらに壁に囲まれて電波が届かないという微妙な机だったよ〜。
シャッターは、電動を検討してたら義理父に「電動は壊れたら終わり」とアドバイスを受けて手動に。
結果、入居後に使ったのは1回だけ!
電動にすればよかったな〜後悔しています…。
細かいことって図面じゃわからないから、住んだときのことをイメージして進めてみてね◎
【まとめ】オープンハウスぶっちゃけどう?
この記事では、オープンハウスについてぶっちゃけた本音を紹介しました!
おさらいしていくよ〜♪
オープンハウスで建てた人の本音はこちら◎
押さえておきたい注意点はこちらです◎
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やったけど微妙だったものはこちら!
- 高所用横滑り窓
- 造作机
- 手動シャッター
注意するポイントはたくさんあるけど、コスト面から見て都内で一軒家を実現できたのはオープンハウスのおかげ。
正直いうと「設計士さん教えてよ〜」って思ったこともあるけど、今は建ててよかったと思う♪
賢く知識をつけて、すてきな家づくりを成功させようね◎
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