新築はオール電化とガスどっちが良い?特徴や注意点を詳しく紹介!

新築はオール電化とガスどっちが良い?特徴や注意点を詳しく紹介!

この記事では、新築はオール電化とガスどっちが良いか、特徴や注意点を詳しく紹介します!

新築でオール電化とガス、どっちを採用するべき?

オール電化とガスの特徴や注意点を知って賢く選びたい!

物価の高騰や電気料金の値上げなどの影響もあって、どっちを選ぶか慎重に考えたいって人が多いと思います◎

この記事がおすすめの人
  • オール電化とガスどっちを採用するか迷っている人
  • オール電化とガスの比較ポイントが知りたい人
  • 光熱費の負担を賢く減らしたい人

SNSで調べると「オール電化が良い」「ガスが良い」のように情報があふれてて、ますます迷うってことないかな?

おふみ

ほかにも家づくりって決めることがたくさんあるし、悩みも多いよね…。

一生に一度の家づくりだから、できるだけ理想の家にしたい◎

そんな頑張るふみっこさんに、おふみの経験を活かした家づくりの情報を無料で発信しているよ〜。

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目次

新築はオール電化とガスどっちが良い?

最初に、オール電化とガスの違いについて押さえておこう♪

オール電化
ガス
  • 必要なエネルギーを電気でまかなっている家のこと
  • エコキュートやIHクッキングヒーターなどを使用
  • 暖房はエアコン
  • 必要なエネルギーすべてガスでまかなうことは難しいため、一般的に電気とガスを併用する
  • エコジョーズやガスコンロなどを使用
  • 都市ガスとプロパンガスがある
  • 暖房はガスファンヒーター

昨年電気代の大幅な値上がりがあったため、以前よりオール電化とガスどっちが良いか迷う人が増えているの。

おふみ

結論をいうと、ライフスタイルによってどっちが良いか変わってきます!

大事なのは、比較ポイントを押さえてどっちが自分に合うか見極めること。

ここから比較ポイントと、オール電化、ガス別おすすめの人を紹介するからチェックしてね!

オール電化とガスを比較するポイント①費用

まずは初期費用から。

オール電化ガス
初期費用の目安70~140万円20~40万円

メーカーにもよるけど、一般的にオール電化のほうが初期費用がかかります。

おふみ

都市ガスの場合だと、このほかに10~15万円程度のガスの引き込み工事費用がかかるよ!

(プロパンガスの場合、引き込み等の工事費用は0円)

引き込むガス管の長さによって工事費用が変わるから、土地を買うときにどこまでガス管が来ているか確認しておくと安心◎

各地域のガス会社や、建築工事会社に問い合わせてみてね!

つづいて月々の基本料金を比較してみたよ~。

スクロールできます
電気(60A契約)都市ガスプロパンガス
基本料金1,870円1,056円1,904円
参考:「東京エネジーパートナー」従来電灯B・C
参考:「東京ガス」ガス料金表一般契約料金B表
参考:「石油情報センター」一般小売価格LP(プロパンガス)ガス確報 東京都平均値

基本料金だけを見るとプロパンガスが少し高い印象だけど、地域によって料金に差があるよ。

電気代って値上がりしたから高いんじゃない?」って思う人いないかな?

値上がりの原因は、2022年の中旬から2023年1月まで電気代に上乗せされる「燃料調整費」が上がったこと。

おふみ

ちょっと下の燃料調整費のグラフを見て!

新電力ネット公式HPより引用

ピーク時から比べると2024年7月時点で大きく下がっているよ!

光熱費を比較するときは、最新の情報で電気会社にシミュレーションしてもらうと確実だから試してみてね♪

オール電化とガスを比較するポイント②安全性

ガスコンロを採用したとき、心配になるのは火災。

おふみ

オール電化は火を使わないから、火災の心配が減らせるよ。

一方で災害に強いといわれるのがプロパンガス。

タンクにガスを充てんして運ぶ「個別供給」だから、災害時には1軒ずつの復旧が可能だよ!

日本LPガス協会公式HPより引用

地震大国日本では、引き続き活躍が期待されているエネルギーといえます◎

オール電化、ガス別おすすめの人

これまでの比較ポイントを踏まえて、オール電化、ガス別おすすめの人をまとめてみたよ!

オール電化がおすすめの人
  • 昼間電気をあまり使わない
  • 安全性を重視したい
  • 初期費用が気にならない

昼間家に人がいない家は、安く設定されている夜間電力を使うことで料金を抑えられるよ〜!

おふみ

子どもやお年寄りがいて、火を使うのが心配だな~という人もオール電化がおすすめです◎

ガスがおすすめの人
  • 初期費用を抑えたい人
  • 災害に強いエネルギーを確保したい人(プロパンガスの場合)
  • 昼間電気を多く使う人

ガスはオール電化より初期費用が抑えられるから、ほかの部分に予算を回したいと考える人におすすめ!

昼間家に人がいることが多い家も、ガスのほうが料金を抑えられる場合があるよ〜◎

オール電化の特徴や注意点!

ここまで、オール電化とガスの比較ポイントとおすすめの人を紹介したけど、どうだったかな?

おふみ

どっちが良いかはライフスタイルによって変わるんだね!

ここからは、オール電化の特徴や注意点を紹介します。

まずはオール電化の特徴から見ていきましょう♪

順番に詳しく紹介していくね◎

オール電化の特徴①断水しても水が使える

災害時に万が一断水してしまっても、エコキュートはタンクに水を貯めておくから非常用として使用可能だよ!

おふみ

タンク下部にある取水栓にホースをつなげば水を出すことが可能◎

万が一の備えとして、普段からたっぷりの水が確保できるのは安心だよ!

タンクの水は飲用水に向かないから注意してね

オール電化の特徴②コンロの掃除がラク

おふみ

コンロのお掃除は少しでもラクしたい!って思う人多いんじゃないかな?

IHクッキングヒーターなら五徳がなくフラットだから、お掃除がとってもラクだよ!

なかなかお掃除に時間が取れない人でも、少しの手間できれいなコンロがキープできます♪

オール電化の特徴③空気を汚さない

オール電化では火を使わないから、室内で二酸化炭素を含む燃焼ガスが発生せず空気はきれいなまま◎

エコキュートは燃焼ガスを外に排出しないから、問題になっている二酸化炭素などの温室効果ガス対策にもなるよ♪

普段の生活から地球環境に貢献できるのがオール電化の特徴なんだね!

おふみ

つづいてオール電化の注意点を紹介していきます◎

ひとつずつ紹介していくよ〜!

オール電化の注意点①エコキュートを設置する場所が必要

エコキュートを設置するには、ヒートポンプユニットとタンクを設置する場所の確保が必要。

特にタンクは高さと奥行きがあって、狭小地だと家の配置にも影響してくるよ。

おふみ

「土地が狭いから諦めようかな」と思っている人、ちょっとまって!

最新のエコキュートでは「薄型タイプ」「スリムタイプ」が販売されているから、土地の広さや家の配置とあわせて検討してみてね◎

オール電化の注意点②お湯切れの可能性がある

エコキュートのお湯には限りがあって、タンクのお湯が空になると再びお湯が沸くまで使えないよ!

タンクには大量のお湯が貯められるから、実際のところ空になることはあまりないとされています。

おふみ

ただ、使い方によってはお湯切れになることも。

夜と朝の2回浴槽にお湯を張るような、短時間でお湯をたくさん使う場合は空になる可能性があるから注意してね!

オール電化の注意点③暖房に時間がかかる

オール電化の主な暖房はエアコン。

おふみ

いざエアコンで部屋を暖めても、快適な温度になるまで時間がかかってしまうよね…。

暖気は上に溜まりがちなので、足元が冷える…ということもあるよ〜。

どうしても早く暖めたい!という人はファンヒーターを併用する方法も検討してみてね!

ガスの特徴や注意点!

ここからは、ガスの特徴や注意点を紹介するよ〜!

おふみ

オール電化とガス、それぞれの特徴や注意点を知ってしっかり比較してね◎

まずはガスの特徴から紹介!

さっそく順番に見ていくよ〜♪

ガスの特徴①ガス乾燥機が使える

新築したら乾燥機を採用しようかな〜と思っている人いない?

おふみ

毎日の洗濯がラクになったら嬉しいよね!

ガス乾燥機だと、6kgの洗濯物なら60分、9kgの洗濯物なら90分で乾きます♪

これは電気式の約1/3の時間!

ガス乾燥機は強い温風で早く乾くから、時短家事をしたい子育て世代に人気だよ◎

ガスの特徴②お湯の水圧が落ちない

ガス給湯器は、蛇口やシャワーから出るお湯の水圧が落ちないという特徴があるよ!

おふみ

これはガス給湯器が、水道管の水の勢いを利用して給湯する直圧式だからなの。

ガス給湯器なら、水圧を落とさずたっぷりのお湯を使えるよ〜◎

ガスの特徴③暖房器具にパワーがある

一般社団法人日本ガス協会公式HPより引用

ガスファンヒーターは、パワーがあってスイッチを入れると素早く温風が出るのが特徴!

これは、内部でガスを燃焼させて熱を作り出し、ファンで室内に送り出すからなの。

ガスファンヒーターは床に直置きするため、小さい子どもやペットが火傷しないように配慮する必要があるよ!

おふみ

ここからは、ガスの注意点をチェック〜♪

それぞれ詳しく見ていきましょう◎

ガスの注意点①お湯を沸かす音が大きい

一般社団法人日本ガス協会公式HPより引用

ガス給湯器は、瞬時に水をお湯にするため強い火力が必要だよ!

おふみ

強い火力を出すために結構大きな音が…。

都市部の住宅密集地では近所迷惑かな?と心配になることもあるよ。

深夜にお風呂に入る人がいる場合などは、お隣の家との距離も含めて検討するのがおすすめです◎

ガスの注意点②換気に気をつける

おふみ

ガスファンヒーターを使っているときは、1時間に1〜2回程度の換気が必要だよ。

ガスファンヒーターは室内の空気を使って燃焼するから、換気をしないと室内の酸素が減少して一酸化炭素中毒になる恐れが…。

換気は2カ所以上の開口部を設けると効率よく換気できるから、ガスファンヒーターを使う場合は試してみてね!

ガスの注意点③エリアによって都市ガスが使えない

料金が安い都市ガスだけど、実はエリアによって採用できない場合があります。

都市ガスの普及エリアは都市部を中心に日本の面積の約6%だから、多くの地域でガスといえばプロパンガスを使うことになるよ。

おふみ

土地を購入する際には、あらかじめ使えるガスの種類を確認しておくと安心だよ!

【まとめ】新築はオール電化とガスどっちが良い?

この記事では、新築はオール電化とガスどっちが良いか、特徴や注意点を詳しく紹介しました!

どっちが良いかはその人のライフスタイルによるから、費用と安全性を比較するところからスタートしてみてね◎

おふみ

オール電化とガスの特徴や注意点、おすすめの人のまとめはこちら!

スクロールできます
特徴注意点おすすめの人
オール電化・断水しても水が使える
・コンロの掃除がラク
・空気を汚さない
・エコキュートを設置する場所が必要
・お湯切れの可能性がある
・暖房に時間がかかる
・昼間電気をあまり使わない
・安全性を重視したい
・初期費用が気にならない
ガス・ガス乾燥機が使える
・お湯の水圧が落ちない
・暖房器具にパワーがある
・お湯を沸かす音が大きい
・換気に気をつける
・エリアによって都市ガスが使えない
・初期費用を抑えたい
・災害に強いエネルギーを確保したい(プロパンガスの場合)
・昼間電気を多く使う

初めての家づくりでは、情報を集めるだけでも大変だよね!

おふみ

おふみもがむしゃらに情報を集めて疲弊した経験が…。

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