家を建てたとき、誰もが安全で快適に住み続けたいと願うもの。
でも知らないうちに安全じゃない状態になっていたら、怖すぎない?
自分の家が欠陥住宅だったという事態は避けたいよね!
そこで、この記事では欠陥住宅の定義や、見極めるやり方と対策方法について紹介するね♪
- マイホームを購入しようとしている人
- 自分が住んでいる家が欠陥住宅じゃないかと不安な人
- 欠陥住宅に関するトラブルや防止策を学びたい人
家づくりをしていると「もっと前に知りたかった〜!」って思うふみっこさんはいるかな?
おふみも家づくりをしていたときよく感じていたよ〜。
楽しいはずの家づくりが大変に思えたり、情報収集で疲れてしまったり…。
おふみと同じような思いをしているふみっこさんがいると知って、何か力になりたいと思っていたんだ。
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欠陥住宅とはどんな家のこと?
まず欠陥住宅とはどんな家のことなのか、簡単に説明するね♪
欠陥住宅とは、住む人の安全性が守られていない住宅のこと!
具体的には、雨漏り、壁等の亀裂、建物や床の傾斜、振動などがあるよ。
原因は、施工不良や設計ミスなどがあるんだ!
ちなみに、壁紙が剥がれることなど安全性に直接的に関係ない場合、欠陥住宅に該当しないことがあるよ。
じゃあ、欠陥住宅の事例は何なのか解説するね!
さっそく順番に見ていこう~♪
欠陥住宅の事例① 床暖房直下の断熱材不足
床暖房直下の断熱材不足は、住宅の快適性を大きく損なう問題の1つだよ!
断熱材の不足している箇所から熱が逃げて、暖房効率が下がっちゃうんだ。
家の中も寒いと、冷えによる体調不良になる可能性が高い…
しかも、外気と室内の温度差が大きくなることで、壁や窓に結露が発生。
長期間放置すると、カビや木材の腐食などの被害も引き起こしちゃうんだ…
住み心地に直結する深刻な問題!
欠陥住宅の事例② 気密カバー未施工
気密カバーは、住宅の配線や配管が通るところに設置されるよ!
部品や気密テープによる気密処理と同じで、外気や湿気が室内に侵入するのを防ぐ役割があるんだ♪
特に、以下の場所に設置されることが一般的だよ◎
- 照明器具やコンセントの裏
- 配管が通る穴(天井や床、壁部分)
- 換気口の周辺
気密カバーや気密処理をしていないと、空気が外と室内を行き来しやすくなるよ。
冬は冷たい空気が入り込んで室内が寒くなって、夏は外気の湿った熱い空気が室内に流れ込むんだ。
快適に過ごせない…
欠陥住宅の事例③ ひび割れ
ひび割れとは、住宅の壁や床、天井、基礎部分などに発生する損傷のこと。
軽微なものから重大なものまでさまざまな種類があるんだ!
ひび割れを放置していると、次の問題が発生するよ。
- 少しずつヒビが大きくなって、基礎の中の鉄筋に達してしまうよ。
- ヒビから雨や湿った空気が入ると、鉄筋に錆が発生してしまうよ。
- コンクリートの内部で錆が膨らむと、コンクリートと配筋が脆くなってしまうよ。
結果、耐震性が落ちて大きな地震に耐えれなくなり、建物の寿命が短くなってしまうんだ。
家を建てたときに見極めるやり方
家を建てたときに見極めるには、住宅の見た目はもちろん、施工状況や機能面も注意深く確認する必要があるんだ◎
欠陥住宅をつかまないために、チェックするべきポイントをまとめたよ♪
さっそく紹介するね~♪
欠陥住宅を見極めるポイント① 断熱性と気密性
断熱性と気密性は密接に関係していて、両方が適切に機能して高い省エネルギー性と快適性が得られるよ!
断熱材が優れていても、気密性が不十分だと隙間が多くて冷暖房効率は低下しちゃうんだ。
気密性が高くても断熱材が不十分だと、外気の影響で家の中が寒くなる…
断熱性と気密性が不十分な場合、建物全体の施工品質が悪い可能性があるよ。
欠陥住宅を見極めるポイント② 基礎部分のひび割れ
基礎立上りのひび割れは、美観を損ねるのはもちろん、建物全体の安全性に関わる事もあるんだ。
主な原因は、基礎や地盤の沈下や地震の揺れ、コンクリート工事の施工不良などで発生するよ。
欠陥住宅なのか見極めるときに、以下の点をチェックしてみてね◎
- ひび割れの大きさ(0.3㎜以上)
- ひび割れの方向
ひび割れを見つけたら、早めに記録して業者に報告しよう♪
表面仕上げの化粧モルタルにひび割れがあっても、下地の構造部分には達しているかは確認しないと分からない
場合もあるよ!
補修の際には注意してね♪
欠陥住宅を見極めるポイント③ 床の傾き
床の傾きは、地盤や施工に問題がある場合に発生しやすいトラブルだよ!
特に新築やリフォーム時には事前の確認が重要◎
床の傾きを放置していると、地震で家が倒壊する恐れがあるのはもちろん、歩くときの違和感やつまづきが発生するんだ!
床の傾きを見極めるポイントは以下の通り♪
素人でも簡単にできる方法だよ!
- ボールやビー玉を床に置いて、転がらないかどうか
- ホームセンターで購入できる水平器を使って、水平度を測定する
一般的には1000分の6以上の傾きは異常なので、廊下やリビングなど場所を変えながら確認してね◎
欠陥住宅の対策方法とは?
欠陥住宅は、建築後に安全性や快適性を損なう原因になるから、事前の予防策と問題が発生した際の対応がとても大切だよ♪
これから、欠陥住宅の対策方法を伝えていくね!
これから解説するよ~♪
対策方法①契約内容をしっかり確認する
欠陥住宅を防ぐためには、建築時の契約内容をしっかり確認することが非常に重要◎
契約内容で確認すべきポイントは主に3つ♪
- 工事の範囲(基礎工事、外構工事、内装工事など)が明確に記載されているか
- 追加工事が発生した場合の対応(費用負担やスケジュール調整など)
- 保証期間とアフターサービス内容
工事範囲、工期、保証内容などをしっかり確認して、契約内容は必ず書面化してね!
口頭だけの約束は証拠にならないから、トラブルの原因になっちゃうんだ!
対策方法②ホームインスペクションに依頼する
ホームインスペクションとは、第三者の目線で工事に問題がないかを確認してくれるサービスのこと!
家のお医者さん♪
「ちゃんと頼んだ通りに家が建つか心配…」
「手抜きされないか監督したいけど、忙しくて時間がない…」
上記のような不安があるなら、ホームインスペクションに依頼するのがおすすめ◎
メリットは以下の通り!
- 設備(断熱材など)が正しく施工される
- 不具合を未然に防いでくれる
- 素人では分からないミスを指摘してくれる
- 施工会社に依頼した通りの仕様や図面の通りに施工されているか、異常の有無を確認してくれる
第三者のプロの目線で見てもらうことで安心に繋がるよ♪
これから何十年住んでいくマイホームだから、欠陥住宅が不安なら依頼してみよう!
「でも、どんなホームインスペクションに依頼すればいいのか分からない…」と思ってるふみっこさんは、下記の記事を読んでみてね♪
\ 後悔しないための住宅診断 /
対策方法③不具合を記録して、速やかに施工業者に報告する
建築中や引き渡し後に不具合が見つかった場合、迅速かつ正確な対応をしていこう!
不具合の記録と施工業者への報告を適切に行うと、さらなるトラブルを防ぐことができるよ♪
不具合を記録するときは、以下のポイントを押さよう◎
- 写真や動画を撮影する
- 不具合の詳細を記録する(発見日時、発生場所、内容、影響など)
- 定期的に経過を記録する
メモ帳やノート、スマホアプリを活用すると便利だよ♪
業者の対応が不十分な場合は、第三者機関や法的手段を活用するのもアリ◎
まとめ
この記事では欠陥住宅の定義や、見極めるやり方と対策方法について紹介してきたよ♪
さっそくおさらいをしていこう!
欠陥住宅とは、住む人の安全性が守られていない住宅のこと!
具体的な事例は、以下の3つだったね♪
続いて、欠陥住宅を見極めるポイントは以下の通り!
最後に、欠陥住宅を対策する方法は以下の通り♪
家づくりをしていると「もっと前に知りたかった〜!」って思うふみっこさんはいるかな?
おふみも家づくりをしていたときよく感じていたよ〜。
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