この記事では、階段の種類と名前・選び方のポイントを紹介するよ〜♪
普段何気なく使っている階段だけど、いくつか種類と名前があるって知ってた?
「とりあえず」で階段を決めてしまうと、使い勝手や安全性で後悔することがあるよ!
「階段の種類と名前ってなにがあるの?」
「選び方のポイントを知りたい!」
そんなふみっこさんは、この記事を参考に階段を選んでみてね◎
- 階段の種類を選ぶときの決め手がわからない人
- 階段の種類によってどんな特徴があるか知りたい人
- 階段の選び方で後悔したくない人
「いくつかHMの話を聞いたけど、どこも同じに見えて決められない…」
こんなお悩みを抱えているふみっこさんいない?
営業さんのお話を聞いたり展示場を見たりしても、一生住む家を建てるHMを決めるのって難しいよね。
実際おふみには「HM選びで後悔した」ってDMが届くことがあるよ…。
HM選びで迷っているふみっこさんは、まずおふみに相談して!
おふみの公式LINEでは、全国のHM、工務店の紹介をしているよ♪
家づくりの相談もお受けしているから、お友達登録して気軽に相談してね〜!
\ 相談はもちろん無料だよ♪ /
階段の種類と名前について
ここでは、階段の種類と名前について紹介していくよ〜!
階段は毎日使うから日常を大きく左右するものだし、安全性も考えないといけない大事なところ。
階段の種類と名前は大きく分けてこの5つだよ!
では、それぞれ詳しく見ていこ〜!
階段の種類と名前①直階段
直階段(ちょくかいだん)は名前のとおり、まっすぐ伸びている階段のこと。
形状がシンプルだからコストもかからず、傾斜に配慮すれば上がりやすい階段だよ〜!
階段に使えるスペースが十分に確保できないと、勾配が急になってしまうことも。
途中に踊り場がないため、つまずいたら一気に下まで落下する危険があるから傾斜には注意が必要だよ!
手すりを設置したり、途中に踊り場を設けたりして安全性に配慮してね♪
階段の種類と名前②かね折れ階段
かね折れ階段ってあまり聞きなじみない人多いんじゃないかな?
途中の踊り場で90度に向きを変えて、上下の階段がL字型になっているものだよ!
実際は比較的多く使われている階段の種類なの。
折れ曲がることで省スペースでも設置可能で、踊り場がある分安全性もUPしているんだよ〜♪
階段の種類と名前③折り返し階段
折り返し階段は、踊り場を挟んでU字型に折り返す階段のことだよ!
段差の数が多くなることで、階段の勾配が穏やかになるのが特徴。
比較的子どもでも、上り下りしやすい階段と言えるよ♪
段数が増えるためコストがかかる傾向が高いから、予算をに合わせて採用してね◎
階段の種類と名前④回り階段
回り階段は、かね折れ階段や折り返し階段の踊り場部分が踏み板になっている階段のことだよ〜。
垂直に移動するイメージ!
踊り場をなくして段差にすることで、省スペースに階段を設置できるの。
踏み面が狭くなっているところは、足を踏み外しやすいから注意が必要だよ~。
後ほど我が家の回り階段を例にあげて、使いやすさや安全性について解説しているからぜひチェックしてね♪
階段の種類と名前⑤らせん階段
らせん階段とは、らせん状に踏み板が配置された階段のこと。
デザイン性が高くておしゃれなイメージだよね〜♪
らせん階段は上から見ると円状にスペースを使うから、実はとっても省スペースで設置できる階段なの。
「階段使えるスペースがあまりない」っていう人におすすめだよ!
ただ、ほかの階段と比べてコストが高くなったり、大きな荷物をかかえて上がりにくかったりする面があるから、よく考えてから採用してね◎
階段の選び方のポイントを紹介!
実際に階段を選ぶとき、どんな選び方をしたらいいのか疑問に思うよね。
そんなふみっこさんに向けて、ここでは選び方のポイントを紹介するよ〜!
あらかじめ押さえておくと、後の後悔が少ないからぜひチェックしてね◎
順番に解説していくよ〜!
①種類別の特徴をおさえる
種類別の特徴をおさえると、自分に向いている階段が選びやすくなるよ!
種類別の特徴と、その階段におすすめの人をまとめてみたからぜひ参考にしてね♪
階段の種類 | 階段の特徴 | こんな人におすすめ |
直階段 | ・シンプルでコストが安い ・傾斜が急になりやすい | ・できるだけ費用を抑えたい人 ・高齢者がいないご家庭の人 |
かね折れ階段 | ・壁に沿って作られることが多い ・踊り場がある割に省スペースで設置できる | ・階段下を有効に使いたい人 ・安全性と省スペースを両立させたい人 |
折り返し階段 | ・傾斜が緩やか ・段数が多いためコストが高い | ・階段スペースを広めに確保できる人 ・高齢者がいるご家庭の人 |
回り階段 | ・踊り場がなく上階まで回りながら上がる ・省スペースに設置できる | ・階段スペースを取れない狭小住宅の人 ・幅の狭さを許容できる人 |
らせん階段 | ・曲線を描きながら上下階をつなぐ ・施工が難しくコストが高い | ・階段のデザイン性を重視する人 ・吹き抜けに階段をつくる人 |
我が家は狭小住宅で、階段に使えるスペースが限られていたの。
だから回り階段を採用したよ~♪
「安全性を重視したい」「なるべく費用を抑えたい」など、譲れない条件を確認しながら階段を選ぶのがおすすめ!
②ライフスタイルを考えて設置場所を決める
階段の設置場所を決めるときは、生活動線を考えることが大事だよ♪
「家族とのコミュニケーションを大事にしたい」っていう人には、リビングに階段を設置するのがおすすめ。
上階に上がるとき毎回リビングを通ることで、顔を合わせる回数が多くなるよ♪
逆に「それぞれのプライバシーを大事にしたい」っていう人には、玄関に設置するのがおすすめ。
リビングと区切られているから、臭いや音が届きにくいのもリビング階段と違うポイントだよ。
ただ、玄関から2階に直接行けてしまうから「家族の帰宅や外出に気づかない」ということがあるの。
コミュニケーションとプライバシーはどちらも大事な部分。
自分や家族がどちらを重視したいか考えて採用してみてね♪
③間取りとのバランスを考える
間取りのバランスを考えて階段を選ぶのもポイントだよ!
階段に使えるスペースが限られているなら、省スペースで設置できる回り階段やらせん階段がおすすめ。
階段に比較的スペースを使える場合は、安全性の高い折り返し階段がおすすめだよ。
ほかにも間取りに応じて、階段のステップの形を選ぶことも大事。
箱を積み重ねたように見える「箱型階段」だと、階段下に収納やトイレが設置できるから、狭小住宅にピッタリな階段といえるよ!
「オープン階段」や「スケルトン階段」といわれる階段は蹴込板がなく、視線が階段の奥に抜ける効果が。
圧迫感がなく、開放的な空間にしたい人におすすめの階段だよ〜。
④使いやすさと安全性を考える
毎日使う階段は、使いやすさと安全性も大事な部分だよ!
注文住宅の場合、どうしてもデザイン性にこだわりたくなるよね。
子どもや高齢者がいる場合、とくに安全性には気をつけたいところ。
土地の面積や間取りの都合上、傾斜が急になってしまうこともあるよね。
そんなときは、手すりや床面のすべり止めもあわせて計画するのがおすすめ。
幅が狭い階段だと大きな荷物や家具を運ぶのが難しい場合があるよ~。
買い物から帰って、荷物を抱えたまま階段を上がるなら幅が広いほうが使いやすいよね。
こんな風に、一緒に住む家族の使いやすさと安全性を考えて階段を選んでみてね♪
我が家の実例を紹介!
ここでは、我が家の実例を紹介するね!
我が家はリビング内に回り階段を採用♪
住んでから気づいた後悔ポイントや、気を付けて欲しいポイントがあるから、これから家づくりをする人の参考にしてほしいな♪
ではさっそく説明していくよ~!
①ロールスクリーン
我が家の階段は、3階建ての狭小住宅なこともあってリビング階段なの。
普段は2階のLDKで過ごすことが多いよ〜♪
リビング階段のなにが困っていたかというと、2階でエアコンをつけたとき涼しい空気が階段をつたって全部下の階に流れてしまうこと!
逆に暖房のときは暖かい空気が上の階に流れるし、冷暖房効率がよくないんだよね。
「ロールスクリーンつけよ〜!」と思って突っ張り式のものをつけてみたけど、落ちてくるのがストレスだったの。
そこで業者さんにお願いして、後付けのロールスクリーンを設置してもらったら冷暖房効率がUPして最高だった!
気になっていたリビングの光漏れや臭い漏れもロールスクリーンのおかげで軽減したよ◎
もっと早くつければよかった〜。
これから家を建てる人は最初からつけておくのがおすすめだよ♪
おふみがロールスクリーンを取り付けてもらった業者さんは、後ほど紹介するからお見逃しなく!
②フロアコーティング
我が家の階段は、3階建てでは主流の4段周り。
どうしてもスペースが限られているから、踊り場をつくったり3段周りにするとほかの部屋が狭くなる原因になってしまうの。
階段づくりって難しいな〜って思った。
4段周りの階段だから内側の踏み面が狭くなっていて、いつも注意していたんだけど夫が盛大にコケた。
階段には、すべりにくいフロアコーティングをしておくと転落防止になっておすすめだよ!
我が家は予算オーバーでLDKだけすべりにくいフロアコーティングをしたんだけど、階段もケチらずやればよかったって後悔したの。
それでは、おふみがお世話になった業者さんを紹介!
リビング階段のロールスクリーンとフロアコーティングをお願いしたのはアップライフさん!
連絡のレスポンスも施工も早くておすすめの業者さんだよ◎
アップライフさんについては、こちらの記事で詳しく紹介しているからぜひ読んでね〜♪
③手すりの位置
手すりは階段の外側で、さらに利き手側に設置するのがおすすめだよ◎
我が家みたいに4段周りの階段だと、内側の踏み面がどうしても狭い。
足を踏み外しやすくなっているんだよね…。
手すりを外側にすると、上り下りするときの足が階段の踏み面の外側、つまり奥行きが広い部分に着地できるの。
それに降りるときの方が階段を踏み外す危険が高いから、利き手側に手すりがあると安心。
我が家は間取りの構造上難しかった!
階段で怪我をしないように、打ち合わせ中から確認しておいてね♪
【まとめ】階段の種類と名前・選び方のポイントを紹介!
この記事では、階段の種類と名前・選び方のポイントを紹介したよ〜♪
最後におさらいをしていこう◎
まずは、階段の種類と名前について。
つづいて、階段の選び方のポイントはこちら。
おふみと同じような狭小地に家を建てようとしている人、きっとたくさんいると思うんだ。
正直なところ本当に家が建つのか不安じゃない?
おふみは最初土地を見たとき、こんなに狭くて家が建つのか本当に不安だったの。
でもちゃんと建ったし、今のところ家づくりで後悔したことは少ないよ!
それは、しっかり自分で情報を取りに行って試行錯誤したからだと思うんだ。
そんなおふみの経験をふみっこさんのお役に立てたくて、公式LINEでは家づくりの情報を発信しているよ!
狭小地で家を建てる情報が知りたいふみっこさんは、おふみの公式LINEにお友達登録してね♪
\ 無料で情報発信中!/
コメント