減額調整はいつ進める?コストダウンのポイントを詳しく紹介!

減額調整はいつ進める?コストダウンのポイントを詳しく紹介!

この記事では、減額調整はいつ進めるのかとコストダウンのポイントを詳しく紹介するよ!

減額調整を進めるタイミングっていつ?

コストダウンのポイントを知りたい!

おふみ

注文住宅を建てるとき、最終的な見積もりが予算を大きくオーバーした人いない?

理想の家にしようとあれこれ詰め込むと、費用はどんどん膨らんでしまうよね。

この記事がおすすめの人
  • 減額調整をするタイミングがわからない人
  • 減額調整しても見た目を諦めたくない人
  • 家づくりの費用をなるべく抑えたい人

家づくりを決めたけど、何から手をつけたらいいかわからない…」

おふみ

おふみの元にはこんなDMが届くことがあるよ。

家づくりって決めることが多すぎて、どこからはじめるのが正解かわからなくなるよね。

そんな家づくり迷子の人は、まずおふみに相談して!

ふみっこさんのお悩みを聞いてて思うのは、家づくりって本当にチーム戦◎

おふみの周りにはいろんな「その道のプロ」がいるから、どんどん相談して使い倒してほしいな。

全国のHMや工務店も紹介できるから、気になる人はおふみの公式LINEから気軽に相談してね♪

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目次

減額調整はいつ進める?

ここでは、家づくりの減額調整をいつ進めるのか解説していいくよ〜!

家づくりをする上で誰もが通る減額調整。

おふみ

打ち合わせで理想をどんどん詰め込むと、あっという間に予算オーバーになってしまうよね。

決められた予算内で、できるだけ理想の家を建てるにはどのタイミングで減額調整すればいいかまとめてみたよ〜!

減額調整とは?

減額調整ってなんとなく意味はわかるけど、詳しく知らないって人いないかな?

減額調整とは?

希望を最大限活かしつつ減額して、予算内に収まるように費用を見直していくこと

具体的には、今まで打ち合わせしたプランを1つずつ見直していって「削れるところ」を探していく作業だよ!

おふみ

理想を詰め込んだプランから削っていく作業はつらいよね…。

家づくりには予算というものがある以上、減額調整して予算内に収めるのは大事なことなんだ。

予算と見積もりであまりにもギャップがあるときは、大きな減額調整が必要になるよ!

とは言っても、せっかくの注文住宅なのに自分の理想が全く叶えられないのも悲しいよね。

減額調整を成功させるためには「希望を取り入れたまま減額できるか」が大事だよ〜。

減額調整を進めるのは「間取り確定前」

減額調整は「間取り確定前」に進めるのがおすすめ。

減額調整のタイミングっていろいろあると思うけど、間取り確定前が1番大きく減額できるんだ。

おふみ

ある程度、間取りに関するオプションをどうするか検討しておくといいよ!

なんでこのタイミングがおすすめかというと、間取り確定後に変更できないところが出てくるからなの。

「やっぱり面積減らしたいな〜」と思っても、構造計算のやり直しが発生した場合かなりの追加費用がかかることも。

基本的に、間取りは後から変更できないものと考えて減額調整を進めよう◎

間取り確定後に変更できないところ

では具体的に、間取り確定後に変更できないところを確認していこ〜!

順番に説明するからチェックしよ〜♪

①建物の面積(約50万円〜)

建物の面積は費用に大きく関係する部分だよね。

おふみ

面積を減らすことで坪約50万円〜の減額になるよ〜!

ただ、都内の狭小地では少しでも面積を増やしたいところ。

我が家の場合、面積は減らさず増やす方向にしたよ!

②耐震構造関係(約50万円〜150万円)

我が家が建てたOHDだと標準の耐震等級は1だから、耐震等級を上げるにはオプション扱いになるの。

おふみ

我が家は耐震等級を上げたくてオプションに課金して耐震等級3を取得!

ほかのHMだと、耐震等級3は標準のところが多いんじゃないかな?

耐震構造関係は大事なところだから、減額を考える前に設計士さんと相談して進めてね!

③天井高(約10万円〜)

折り下げ天井、折り上げ天井みたいに天井を標準よりグレードアップすると、当然金額もアップしちゃうよね。

どちらの天井も空間に立体感が出るため、部屋が広く見えるメリットがあって人気の天井だよ!

おふみ

狭小住宅には嬉しい視覚効果が得られるの。

我が家では減額対象になったから標準を採用したよ~♪

④窓関係(約3万円〜)

OHDだと窓の枚数は決まっていて、増やせばその分増額することに。

種類にもよるけど3万円〜5万円の増額になるよ。

おふみ

窓が増えると断熱性や気密性が下がるから我が家は増やさず、標準のアルミサッシを採用。

オール樹脂サッシだと約100万円〜だけど、関東の冬なら標準のアルミサッシでも結露は意外と大丈夫だったよ!

⑤断熱材(約37万円)

オプションで断熱材を、より断熱性の高いものにできるよ!

我が家は住み替えを前提としているから、オプションで断熱性に高いものにしても割に合わないと思って不採用に。

おふみ

個人的に断熱材はケチらない方がいいと思うところだよ。

ただ、暮らし方や予算によってオプションを追加するか検討してみることは大事だよね◎

⑥ドアの位置、種類(約5万円〜)

ドアの種類について、後から引き戸から開き戸など種類の変更はできないよ〜。

おふみ

その代わり、ドアのデザインは後からでも変更可能。

本当に引き戸でいいのか、開き戸のほうが便利なのかなどは確認しておこうね♪

我が家は構造上、通路に干渉するところは引戸にしたよ!

コストダウンのポイントを詳しく紹介!

ここからは、コストダウンのポイントを詳しく紹介していくよ〜!

おふみ

間取りや構造ほどではないけど、内装や設備などの仕様でも減額調整できるの。

小さな減額を少しづつ積み重ねていくイメージだよ〜!

コストダウンのポイント①建具を減らす

建具とはドアや引き戸のことで、扉本体も意外と費用がかかるよ

減らしてもあまり問題ないのは収納の扉。

おふみ

オープン収納にしたり、ロールスクリーンで仕切るなど建具を減らして減額ができるよ!

開き戸より引き戸の方が高い傾向があるから、減額対象にするときは開き戸を採用するのがおすすめ。

コストダウンのポイント②水回り設備のグレードを下げる

水回り設備とは、洗面台やキッチン、お風呂、トイレのこと。

おふみ

メーカーやグレードによってかなり金額に差があるよね。

我が家の洗面台は造作が入れられず、パナソニックのシーラインフロートにしたよ!

標準の白を採用して引き出しをなしにしたから、すっきり見え&減額できた◎

水回りは家事効率や暮らしの満足度に直結する部分だから、自分や家族のこだわりと相談して検討してね◎

コストダウンのポイント③施主支給を採用する

施主支給とは、施主が自分で購入した住宅設備を施工会社に取り付けてもらうこと。

好きなデザインを採用できたり、コストを抑えたりできるのがメリットなの。

たとえば、自分で購入できる設備として以下のものがあるよ〜♪

施主支給できるもの
  • カーテン
  • 照明
  • タオルハンガー
  • ポスト
  • 表札

施主支給を受け入れていないHMもあるから、事前に受け入れOKか確認しておくと安心◎

おふみ

気をつけたいのは取り付けの施工費用。

どんなに安く仕入れても、施工費用が高いと減額にならない場合もあるから、費用もあわせてHMに確認しておいてね♪

コストダウンのポイント④エアコンは専門業者さんに依頼する

エアコンはHMでも手配してくれるけど、仲介手数料を取られて高いことが多いよ〜!

「HMは高いから家電量販店に頼もうかな〜」って思っている人も要注意。

本体価格が安くても、取り付け費用を高額に請求されることもあるみたいなの。

おふみ

だから、関東圏の人はエアコン専門業者のケーツーさんに相談して!

HMや家電量販店よりも金額を抑えてくれるし、家の構造に詳しい職人さんが作業してくれるから安心♪

こちらの記事で、エアコン設置やケーツーさんについて詳しく紹介しているから読んでみてね◎

我が家の減額の裏技

ここでは、我が家が成功した減額の裏技を紹介するね!

家づくりってあれこれやりたいことあるけど、最初の予算と相談しながら進めるのが大事。

我が家は裏技で、総額200万円を超えるくらい減額できたよ!

我が家の減額の裏技①塗り壁風サイディング

塗り壁風サイディングとは、左官職人さんが手作業で塗り上げた「塗り壁」のような風合いを出せる板状の外壁材のことだよ♪

本来の塗り壁は、左官職人さんが手作業で仕上げるため細かいデザインや色味をオーダーできるのが魅力♪

ただ、どうしても価格が高くなりがちなんだよね…。

おふみ

我が家は塗り壁風サイディングを採用◎

塗り壁に見えて、実はコスパ最強の外壁材だから減額にピッタリだよ〜!

我が家の減額の裏技②ベランダ不採用

OHDは基本、標準から設備を減らしても減額にはならいけど、ベランダだけは減額の対象になったの。

これは支店によっても異なるから、設計士さんに確認が必要だよ!

おふみ

我が家の場合、ベランダをなくして37万円の減額ができた♪

洗濯は乾燥機と浴室乾燥で乾かすかし、防水のメンテナンス費用もかかるから、我が家ではベランダをなくしてよかった◎

「ベランダを使って少しでも広々とした空間をつくりたい」のように、使う目的がはっきりしていないときは減額対象にするものありだよ♪

我が家の減額の裏技③突板床

我が家の床材は無垢床から突板(つきいた)床にして減額したよ!

突板とは、木材を薄くスライスした表面化粧板で、フローリングや家具の表面に使われるもの。

おふみ

大量生産ができるため、価格を抑えれるのが特徴だよ!

今までの突板は、剥離しないようにコーティングするとツルッと人工的な感じだったの。

我が家で採用した突板床は、ツルッとした感じをぐっと下げて木の手触りをリアルに再現したものだよ〜!

木材の自然な風合いが楽しめるから、価格で無垢材を諦めた人におすすめ◎

我が家の減額の裏技④リプロダクト照明

我が家の寝室にあるのはデザイナーズ照明に見えるけど、実はリプロダクト照明。

リプロダクトとは、意匠権(特許庁の審査を受け、認められたもの)の切れた製品を、オリジナルデザインをもとに忠実に復刻したものだよ!

リプロダクトのメリットは、本家と同じようなデザインなのに価格がかなり安いところ。

開発費が少なくデザイナーなどに支払うロイヤリティも発生しないため、安く販売できるんだよ!

おふみ

家づくりは何かとお金がかかるから、理想と現実を考えて「それっぽい」ものを採用♪

減額しても見た目も諦めたくない人は、ぜひ参考にしてね!

【まとめ】減額調整はいつ進める?コストダウンのポイントを詳しく紹介!

この記事では、減額調整はいつ進めるのかとコストダウンのポイントを詳しく紹介したよ!

最後におさらいしていこ〜♪

まずは減額調整のタイミングはこちら。

つづいて、コストダウンのポイントはこちら。

家づくりでは、ついやりたいことを詰め込んじゃうよね。

いろいろとお金はかかるから、減額のポイントを抑えて費用を予算内に収めるのがおすすめだよ〜!

おふみ

減額調整を成功させるには、自分が何を優先させたいかを知ることが大事。

それには正しい情報を集めて選択する必要があるよ!

家づくりの情報って溢れていて、なにが自分にとって正しいのかわかりにくいよね…。

そんなふみっこさんに向けて、おふみの公式LINEでは費用を抑えた家づくりの情報を発信中!

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