新築10年後のメンテナンスは何する?必要な理由や費用相場まとめ!

新築10年後のメンテナンスは何する?必要な理由や費用相場まとめ!

この記事では、新築10年後のメンテナンスですることと、必要な理由や費用相場をまとめて紹介します。

新築10年後のメンテナンスでは何をすればいいの?」

メンテナンスが必要な理由や、費用相場を知りたい!

おふみ

やっと完成したマイホーム♪

家を建てた後は、これから長く快適に住むためのメンテナンスが必要になってくるよ〜!

この記事がおすすめの人
  • 新築10年後のメンテナンスで、何をしたらいいのかわからない人
  • メンテナンスの必要性を知りたい人
  • メンテナンスの費用がどのくらいか知りたい人

家づくりをしていると「もっと前に知りたかった〜!」って思うことってない?

おふみ

おふみも家づくりをしていたときよく感じていたよ〜。

楽しいはずの家づくりが大変に思えたり、情報収集で疲れてしまったり…。

おふみと同じような思いをしているふみっこさんがいると知って、何か力になりたいと思っていたんだ。

ふみっこさんの家づくりが楽しくなるように、おふみの公式LINEでは家づくりの情報を発信しているよ〜!

家づくりの情報を知りたいふみっこさんは、お友達登録して情報を受け取ってね♪

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目次

新築10年後のメンテナンスですること

ここでは、新築10年後のメンテナンスですることを解説していくよ〜。

おふみ

頑張って完成した我が家だから、しっかりメンテナンスして長く暮らしたいよね♪

新築10年後のメンテナンスですることはこちら◎

さっそく順番に見ていくよ〜!

①外壁の塗装

まず、必要なのは外壁の塗装だよ!

いつも直射日光や雨風にさらされている外壁は、最初に劣化を感じてしまう部分です。

おふみ

また、表面ではわからなくても、内部では劣化が進んでいる場合も。

塗装をしないでいると、外壁内に湿気が溜まり、腐食やカビがすることが考えられるよ。

塗装をすることで防水性を高められるほか、直射日光や風雨などからのダメージを予防する効果もあるよ〜!

同じく劣化しているコーキングも、外壁の塗装とあわせて打ち替えしてあげるのがおすすめ◎

劣化が進んでしまう前に塗装をしてあげると、キレイを保てて外壁が長持ちするよ〜♪

②屋根の塗装

屋根のメンテナンスでは、塗装が必要になるよ!

外壁と同じくダメージを受けやすい屋根。

おふみ

メンテナンスをしないでいると、塗装が剥がれてしまう原因になります。

剥がれた部分では、屋根材が雨の吸収と乾燥を繰り返してしまい、ますます劣化が進む可能性が。

屋根の防水機能が低下すると、雨漏りの原因にもなってしまうよ。

バルコニーや屋上がある場合には、必要に応じて防水工事を検討することも。

雨漏りは家自体の腐食につながるから、屋根はしっかりメンテナンスしたい部分だよ〜!

③壁・天井のクロス張り替え

新築10年後になると、気になってくるのがクロスの劣化。

おふみ

長い間クロスの張り替えをしないと、思わぬデメリットが生じることが。

いざ貼り替えるときに、接着剤の劣化によってなかなか剥がれず、下地の石膏ボードが損傷する場合があるよ。

損傷が大きいと家の強度にも影響するから、そうなる前にクロスの張り替えをするのが無難です。

室内に足場を組む場合もあるから、壁とあわせて天井のクロスも張り替えるのがおすすめだよ〜◎

④床下のシロアリ対策

床下のシロアリ対策も行っておくと安心だよ〜!

基本的に、シロアリ対策で使う薬剤自体の保証期間は5年。

おふみ

5年を超えても有効な薬剤は、環境に良くないと考えられているからなの。

(参考:公益社団法人日本しろあり対策協会

シロアリ対策を10年間保証してくれるハウスメーカーもあるよね。

それは、半分の5年を自社で保証する場合や、新築のときに5年×2回分の薬剤をセット販売している場合などがあるんだよ。

「薬剤の保証期間である5年を過ぎたら、すぐシロアリの被害にあう」というわけではないけど、床下は普段見えない部分。

床下のシロアリ対策も、新築10年後にあわせてメンテナンスするのがおすすめだよ〜。

⑤住宅設備の交換など

エアコン、給湯器などの住宅設備は、10年を目安に交換が必要になってくるよ〜。

おふみ

住宅設備の耐用年数は10年となっていることが多いみたい。

また、住宅用火災報知機の交換の目安も10年とされています。

(参考:一般社団法人日本火災報知機工業会

知らない間に電池切れになっている恐れも…。

身を守る大事な設備だから、新築10年後のタイミングで交換しておきましょう◎

新築10年後にメンテナンスが必要な理由

新築10年後となると、少しずつ劣化が見え始める時期。

でも「メンテナンスって大変だし面倒だな…」って思うこともあるよね…。

おふみ

メンテナンスが必要な理由を今から解説するからチェックしてみて!

きっとメンテナンスの必要性がますますわかってくるよ♪

新築10年後にメンテナンスが必要な理由

さっそく順番に見ていきましょう!

①家の寿命をのばすため

頑張って建てた我が家の寿命をどれだけのばせるか、その分岐点は新築10年後といわれているよ。

日本の家の利用期間は平均30年といわれていて、約77年のイギリス、約55年のアメリカと比べるとだいぶ短いんだ。

(参考:国土交通省 長持ち住宅の手引き

定期的なメンテナンスやリフォームをすれば、もっと家の寿命をのばして長く快適に住み続けられるよ!

家は木、金属、樹脂などいろんな材料をつかっていて、新築10年後あたりから劣化が加速するといわれています。

とくに外壁や屋根など、家の外側は直射日光や風雨の影響で劣化が進みやすい部分。

おふみ

雨が中に入ってしまうと、メンテナンスの費用が大きくかかる原因になってしまうよ。

家の寿命をのばせるかどうか左右されるから、しっかりメンテナンスをする必要があるんだね!

②資産価値を守るため

家をメンテナンスして、良い状態を保つことは「資産価値を守ること」にもつながるよ〜!

おふみ

一般的に、新築したときから徐々に資産価値は下がっていきます。

先ほどお伝えしたように、新築10年後から劣化は加速気味に…。

もし、将来何かの理由で家を売却するとなったとき、良い状態の家の方が買い手がつきやすいよね。

定期的にメンテナンスしている家は、していない家に比べ資産価値を保てる傾向が高いよ♪

築年数の浅いころからメンテナンスを行えば、資産価値を維持してスムーズな売却ができます◎

「もしかして売却することもあるかも?」っていう人は、メンテナンスで資産価値をしっかり守ろう♪

メンテナンスの費用相場

ここでは、メンテナンスの費用相場を解説していきます♪

建てるときにはイニシャルコストばかり気にしていたけど、実はメンテナンスにもそれなりの費用がかかってくるよ。

おふみ

費用相場を知っておくと、早い段階から「積み立てしておく」など費用の準備ができます◎

あらかじめ、どのくらいの費用がかかりそうか相場を知っておくと安心だよ!

さっそくメンテナンスの費用相場を詳しく見ていきましょう♪

①外装面

まずは、外壁や屋根、床下などの外装面から解説していくよ〜!

外装面費用相場(35坪の戸建てを想定)
外壁の塗装80万円〜120万円
コーキング打ち替え10万円〜20万円
屋根の塗装30万円〜40万円
足場設置費用15万円〜25万円
防蟻薬剤処理(シロアリ対策)10万円〜20万円

外壁も屋根も、塗装する場合には足場を組む必要があるの。

使用する材料や、家の形状・施工面積によって費用は変わってくるよ!

何度も足場費用をかけないように、同じタイミングでメンテナンスをお願いするのがおすすめ♪

でも業者さんってたくさんいるから、どこにお願いしようか悩むよね…。

おふみ

そんなふみっこさんに朗報◎

給湯器やトイレの交換、外壁塗装の業者さんを、タブチさんとつながりのあるイーグル塗装さんとタッグを組んで紹介できるよ~!

タブチさんとは?
  • マツコの知らない世界出演
  • KADOKAWAより2冊全国書店販売
  • パナソニックやタカショー等々上場企業と連携中
  • 47都道府県にて1,000回以上のセミナーを実施
  • 間取りの学校運営

日本中にハッピーな家をたくさん建てることが夢」という住宅デザイナーのタブチさん♪

おふみ経由でタブチさんに間取りの図面を無料で作ってもらえるよ!

あのマツコの知らない世界に出たタブチさんが間取りの図面を書いてくれるなんてすごくない?

ちなみに、打ち合わせ中のふみっこさんの図面がこちらだよ♪

おふみ

手書きだよ?可愛すぎません?

  • 給湯器やトイレの交換、外壁塗装の業者さん
  • タブチさん

こちらが気になる人や詳しく知りたい人は、おふみの公式LINEから問い合わせしてね♪

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②内装面

つづいて内装面の費用相場を見ていきましょう!

内装面費用相場(35坪の戸建てを想定)
クロスの張り替え10万円〜60万円

水回りやキッチンなど、水を扱う部屋のクロスから劣化しやすいよ〜。

天井が高い場合や吹き抜けがある場合は、張り替え費用に室内足場の費用がプラスされます。

おふみ

「アクセントクロスを張り替えてみる」などおしゃれにリフォームするのもおすすめだよ♪

おふみはアクセントクロスを赤塚健太さん(TOKYO SPACE DESIGN Lab代表)にお願いました◎

「おふみのブログみた」でおふみ割りがあるから、詳しくはこちらの記事をチェックしてね♪

③設備面

ここでは設備面の費用相場を見ていくよ〜!

設備面費用相場
エアコン交換10万円〜20万円(8帖用)
ガス給湯器交換10万円〜30万円
火災報知機交換5千円〜3万円(1台あたり)

エアコンやガス給湯器の設計寿命は、10年とされている場合が多いみたい。

おふみ

火災報知機はホームセンターで購入して、自分で交換すると費用をおさえられるよ〜!

火災報知機の種類によって業者さんに依頼が必要な場合もあるから、あらかじめ確認してみてね◎

エアコン交換は専門業者さんにお願いすると安くなることが多いよ!

おすすめの専門業者さんは、我が家もお願いした株式会社ケーツーコミュニケーションズOPTION (以下ケーツーさん)

ケーツーさんは紹介制の業者さんだから、気になる人はこちらの記事を読んでみてね!

【まとめ】新築10年後のメンテナンスは何する?

この記事では、新築10年後のメンテナンスですることと、必要な理由や費用相場をまとめて紹介しました!

おふみ

さっそくおさらいをしていこ〜♪

まず、新築10年後のメンテナンスですることはこちらだよ!

つづいて、新築10年後にメンテナンスが必要な理由はこちら。

新築10年後にメンテナンスが必要な理由

そして、メンテナンスの費用相場はこちらだよ〜。

外装面費用相場(35坪の戸建てを想定)
外壁の塗装80万円〜120万円
コーキング打ち替え10万円〜20万円
屋根の塗装30万円〜40万円
足場設置費用15万円〜25万円
防蟻薬剤処理(シロアリ対策)10万円〜20万円
内装面費用相場(35坪の戸建てを想定)
クロスの張り替え10万円〜60万円
設備面費用相場
エアコン交換10万円〜20万円(8帖用)
ガス給湯器交換10万円〜30万円
火災報知機交換5千円〜3万円(1台あたり)

家づくりでは、自分にとって必要な情報を正しく集めることが大事だよ〜!

おふみ

家づくりの情報ってたくさんありすぎて、どれが必要なのか迷うことってない?

おふみもすごく苦労した経験があるんだ。

たくさんあるHMからどうやって選べばいいの?」って悩んでいるふみっこさんがいたら、まずはおふみに相談してね!

せっかくの家づくり、楽しんだもん勝ちだよ♪

\ 相談は無料だよ♪ /

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